講座案内
2025年2月開催
【共感セッションプログラム】
もうすぐあかちゃんがやってくる!
~いつまでも仲良し夫婦でいるためにできること~
あかちゃんが私たち夫婦のもとにやってくる。
ベビーベッド、チャイルドシート、小さくてかわいらしい産着‥‥
目に見える物の準備ができたなら、次にすることは夫婦の心の準備です。
産後うつ(心の病気)・産後クライシス(夫婦関係の悪化)など、
どこかで耳にしたことがあるかもしれません。
「うちは大丈夫!」と思っていても、出産を終えると女性のホルモンバランスは、
全くといっていいほど変わってしまいます。
赤ちゃんを守ろうと神経質になったり、些細なことでイライラしたり、
そんな自分に嫌気がさして落ち込んだり‥‥
今までとは違う奥さんの変化に、ご主人はどうすればいいのか、戸惑うかもしれません。
そんなときに助けになるのが、このプログラムです。
夫婦にとってかけがえのない、愛しい我が子がやってくる前に
パパとママのこころの絆を、よりしっかりとしたものにしておきましょう。
プログラムのより詳しい内容はこちら。
日時/ 2025年 2月8日(土)
時間/ 10:00~12:00
場所/ 城東子育て支援センター
費用/ 無料(先着10組)
対象は
・妊娠16週以降のご夫婦
・0歳児を育てているご夫婦
・経産、初産は問いません
※ご夫婦でご参加ください
※託児はありませんが、上のお子様、赤ちゃん連れでも大丈夫です。
______________________________
参加特典として
・パパの妊婦体験
・赤ちゃんの抱き方、寝かせ方のプチ講付き
進行役
・勝山あゆみ(助産師)
・宮本久代 (保育士)
_______________________________
どんなことをするの?
・簡単なチェックシートを使って、夫婦それぞれに感じていることを確かめよう
・参加者のパパ同志、ママ同志であつまって、共感できること、参考になることを知ろう
_______________________________
過去の参加者の感想
「赤ちゃんが生まれる前に何をしたら良いのか、どんな準備をしないといけないのか、
また相手が考えてたことがわかり、とても良かった」
「普段気づかない事やこれからやっていく事などが改めて考える事ができ、参加して良かった」
「意識の違いを認識できた。生まれる前から話し合っておけば、育児もうまくいきそう」
「パパ同志の話し合いで共感し、夫婦間の話し合いで発見した」
「生まれる前だからこそちゃんと話し合えた」
「先輩のパパママの話が聞けて参考になった」
_______________________________
この講座について…
妊娠期から育児を考えることは大切であり、社会全体の経済効果も高いと言われています。
妊娠中のパパやママの精神的な安定が子どもの発育に関係するため、今から話し合っておきましょう。
この講座はオーストラリアの妊娠中のカップル対象プログラムを、福島県立医科大学の後藤あや教授が
日本の夫婦に適するように翻訳・改定した夫婦参加型育児支援プログラムです。
夫婦同志や男女別の話し合いを通じて、出産後に前向きに育児に取り組めるようになること、母親と父親の
産後うつを予防することを目的としています。
_______________________________
主催
・NPO法人 place of peace(通称:pop ぽっぷ)
・静岡県立大学看護学部 母性看護学・助産学領域
共催
・NPO法人なのはな
後援
・静岡市助産師会
・静岡県立大学看護学部 看護実践教育研究センター